
スパイカメラって改良が進んだこともあって、いろんな種類のカメラが販売されているんですよね?



はい!
小型化が進んだことで「メガネ・ペン・USB型」など、あらゆる環境で上手にカモフラージュできるスパイカメラが販売されています。
スパイカメラと聞いて「探偵が使用するプロ用のカメラ」とイメージする方が多いのではないでしょうか。
しかし最近では、小型で高性能なカメラが多く販売されるようになり、誰でも簡単に使用できてさまざまな映像の撮影に使用できるようになりました。
今回は、スパイカメラの中でも人気のタイプ「メガネ型カメラ」について解説していきます。



実際に私が使用してみて、おすすめしたいと感じたカメラも紹介していきますので、購入を検討している方は参考にしてみてください。
・メガネ型カメラが活躍するシーン
・特長別で厳選したおすすめのメガネ型カメラ
・メガネ型カメラの使い方と注意点
・メガネ型カメラはどこで買うのがおすすめ?
メガネ型カメラとは何か?





メガネ型カメラって文字通りのカメラなのはわかるんですけど、種類とか特徴はあるんですか?



最近ではいろんなメガネ型カメラが販売されていますからね。
メガネ型カメラの特徴や、使い方について説明していきます。
メガネ型カメラの場合、小型カメラはレンズとレンズの間にあるブリッジの部分か淵に搭載されています。
そのため、メガネ型カメラを装着して撮影すれば、普段目にしている視線での映像を撮影することが可能です。
映像を録画するメモリやマイクロSDカードは、サイドのテンプル部分に搭載されており、内側に電源/撮影ボタンやステータスランプがついているのが一般的です。
充電はUSB型アダプターを使用し、メガネ型カメラの付属品としてセットでついてきます。



いくら小型レンズだとしても、正面にカメラが付いていたら周りにバレるんじゃないですか?



メガネ型カメラは一般的なウェアラブルカメラと違って、レンズがむき出しになっていません。
カバーが手前にあり、奥の方に超小型のレンズが搭載されているので秘匿性が高くバレにくいと言えるでしょう。


メガネ型カメラは秘匿性に優れており、レンズの位置はもちろん操作もワンタッチで録画できるので不自然な動作でバレてしまうこともないでしょう。
メガネ型カメラが活躍するシーン





メガネ型カメラって探偵が調査で使用するイメージを持たれがちですが、具体的にどんなシーンで活躍するんですか?



最近ではカメラの性能が上がり、さまざまなシーンで活用できるようになりました!
メガネ型カメラは、大きく分けて2つのシーンで活躍します。
・いじめや浮気、ドライブレコーダーの証拠撮影
・スポーツやサイクリングの思い出撮影やYouTube撮影
この2つのシーンについて、メガネ型カメラがどのように役立つのか解説していきます。
いじめや浮気、ドライブレコーダーの証拠撮影で活躍
メガネ型カメラは、普段から身に付けていても違和感がなく怪しまれないため、あらゆる環境での撮影ができます。
その特徴を活かせるシーンが「いじめ・パワハラ・交通事故」の証拠撮影です。
まずはメガネ型カメラでどのような映像が撮影できるのか、ご覧ください。
ビデオカメラのような手振れ補正機能はないものの、スムーズで高画質な映像が撮影できます。
この性能を活かし、学校でのいじめやオフィスでのパワハラでは、被害者本人が装着しながら証拠を撮影できます。



先ほどお伝えしたように、レンズがむき出しではないので暴言や暴力を至近距離からであってもバレずに撮影可能です。
また、メガネは教室やオフィスに溶け込みやすいため、装着せずに机の上に置いて撮影や録音をすることもできます。
この他ではドライブレコーダーとして、交通事故の証拠撮影としても活用できます。
上記映像のように車内からの撮影はもちろん、バイクや自転車での映像撮影も可能です。



自分の撮影したい方向を自由に撮影できるのが魅力的ですね!



ドライブレコーダーは前方の撮影はできても、側面の撮影などができません。
メガネ型カメラであれば、煽り運転や口論の様子まで撮影したい方向で鮮明に撮り続けられます。



なるほど!
前方の撮影はドライブレコーダーを使用して、何かしらの急なトラブルはメガネ型カメラを使用といった使い分けもできますね。
メガネ型カメラはウェアラブルカメラのようにスポーツやサイクリングにもおすすめ
メガネ型カメラは自分が撮影したい方向を瞬時に撮影できる特徴とは別に、両手をフリーな状態にできる魅力もあります。
映像も高画質であるため、最近ではウェアラブルカメラに代わってスポーツやサイクリング、登山などの撮影にも使用されています。
実際に自転車を運転している様子を、メガネ型カメラで撮影した映像をご覧ください。
この動画を撮影した機種は2016年のカメラなので、最近のメガネ型カメラなら更に画質や機能が向上しています。



手に持つ必要がないですし、持ち運びが楽なのも魅力的ですね!



重さは約40gほどで負担が少ないので、登山やスポーツなど負担をなるべく抑えながら撮影したい場合にもおすすめです。
メガネ型カメラは身に付けることで自由に撮りたい方法を撮影できて、画質も高いため最近ではYouTube撮影に使用されることも多くあります。



外での撮影はウェアラブルカメラのイメージがありましたけど、メガネ型カメラも使用されているんですね!



特に、相手にバレずに撮影しなければならない「ぼったくりバーでの撮影」や「室内や車内でのドッキリ動画」のYouTube撮影に使用されていますね!
特徴別に筆者が厳選!おすすめのメガネ型カメラ


メガネ型カメラは現在多くのメーカーから販売されており、どれがおすすめなのかわからないという方もいるのではないでしょうか。
価格もバラバラなのですが、安いから良いわけではなく撮影目的に最適なタイプのメガネ型カメラを選ぶことが大切です。



メガネ型カメラの機能に詳しいわけでもないですし、最適な選び方や特徴ごとのおすすめを知りたいです!



最近では海外ブランドで安いものも販売されているのですが、すぐに壊れてしまうコピー品・模造品といった可能性もあります。
今回紹介するカメラは、私が実際に使用したことのあるメガネ型カメラなのでぜひ参考にしてみてください。
ここでは総合的なランキングで紹介するのではなく、特長ごとにおすすめのメガネ型カメラを紹介していきます。
高画質が特徴のメガネ型カメラ
メガネ型カメラを購入する上で、欠かせないポイントの一つといえるのが「録画できる映像の画質」です。
最近では高画質なメガネ型カメラが増えてきているのですが、選ぶ際には最低でも「720P(1280×720)」以上の画質にしましょう。
理想の画質はフルハイビジョン1080P(1920×1080)以上となります。
とにかく高画質なメガネ型カメラにこだわりたいという方には、以下のカメラがおすすめです。
スパイカメラメーカーの中でも高品質と言える「スパイダーズX」のメガネ型カメラとなります。
メガネ耳掛け部分の内側にマイクやステータスランプが付いており、下側に電源/撮影ボタンとUSB接続口があります。
ラバー製のハンドストラップも付属しているので、スポーツやバイクなど動きが激しい中での撮影も安心です。
録画時間は初期フル充電時で約30分ほどが目安です。
スポーツやアウトドアなど日差しの強い中での撮影が目的で、秘匿性をあまり気にしない方におすすめのメガネ型カメラです。


メガネはサングラス(UV400偏光レンズ)仕様となっており、普段のサングラスと同様にオシャレを楽しみながら映像の撮影ができます。
動画だけでなく、4K画質の静止画も撮影できます。



メガネの淵が太く秘匿性には優れていないものの、高画質な映像が撮影できます。
90分の稼働時間はメガネ型カメラの中でもトップレベルの長さと言えるでしょう!
外観が自然で秘匿性の高いメガネ型カメラ
パワハラやいじめ、浮気の証拠撮影を目的とする場合に重要となるのが「秘匿性」です。
至近距離であっても相手にレンズの存在を知られないようにしなければなりません。
ポイントとしては、レンズがむき出しになっておらず、淵がなるべく太くないものがおすすめです。
スパイダーズXのメガネ型カメラは秘匿性の高さで高い評価を得ています。
メガネ型カメラE202の特徴はレンズが奥に隠れてほとんど見えず、カメラ自体のデザインがとても自然であることです。
また、秘匿性を更に高めるためにボタンや穴は一切なくし、撮影開始は淵を触るだけでタッチセンサーにより操作できます。
専用充電器も付属しており、本体とスペアバッテリーを同時に充電できます。
こちらもスパイダーズXのメガネ型カメラで、メガネの端にレンズが搭載されているタイプとなります。
メガネ型カメラE-250はレンズ穴をなくし特殊フレームを使用したことで、レンズが全く見えない秘匿性が高い特徴があります。


16GBのメモリーでは約2時間30分ほどの映像を保存できます。



確かにデザインは普通のメガネと変わらないし、レンズがどこにあるか見えないですね!



これなら至近距離での撮影でも安心ですね!
バッテリー持ちがいいメガネ型カメラ
なるべく長い時間映像を撮影したい場合には、バッテリー持ちがいいメガネ型カメラを選ぶ必要があります。
小型カメラはサイズが小さい分、バッテリーの持ちが悪く、メガネ型カメラではおよそ30~60分ほどが目安と言えるでしょう。
ここではメガネ型カメラとして高性能でバッテリー持ちが良いものを紹介していきます。
価格が安い特徴があり、人気なのが「YIMOJI」のメガネ型カメラです。
YIMOJIは90分も連続で稼働することができ、メガネ型カメラの中ではかなりバッテリー持ちが良いと言えるでしょう。
デザインがシンプルでかっこいいといった評判もあり、人気商品の一つとなっています。



これだけ高性能で6,600円という安さも魅力的です。
スパイダーズXのメガネ型カメラE-201も長時間の撮影をしたい場合におすすめです。
メガネ型カメラE-201はフル充電時で約50分の録画が可能であり、スペアバッテリーも含めると約100分となります。
また、スペアバッテリー単体でも販売しているので、更に長時間の録画も可能です。



先ほど秘匿性が高いメガネ型カメラで紹介した「スパイダーズXのE-202」もスペアバッテリーが付属品としてついていますよ!
Wi-Fi機能付きでスマホ連動しているメガネ型カメラ
自宅やオフィスの机に置くなどして撮影をする場合には、Wi-Fi機能付きでスマホと連動しているメガネ型カメラがおすすめです。
スマホと連動していれば、装着していなくてもスマホで映像が確認できるだけでなく、離れた場所から撮影角度の調整も可能です。
MAHWTFのメガネ型カメラはWi-Fi機能が搭載されており、離れた場所からでもリアルタイムで映像確認ができます。
遠隔地からの映像確認が可能なので、自宅の防犯カメラとして使用したりペットの様子を確認することもできます。
これに加えて薄暗い室内や車内、夕方や早朝に撮影を行う場合には暗視補正機能があるカメラがおすすめです。



メガネ型カメラで暗視補正機能が搭載されたものはないので、代用するのであれば、ペン型カメラがおすすめです!
さまざまなシチュエーションに溶け込めて、胸ポケットに固定すればメガネ型カメラと同様に前方の録画ができます。
メガネ型カメラの使い方


メガネ型カメラの使い方は主に3つあります。
・装着して撮影:目線そのままで撮影ができる
・胸ポケットにかけて撮影:縦長の映像が撮影できる
・机の上に置くなどして撮影する
メガネはさまざまな場所にあっても不自然ではないため、オフィスや自宅はもちろん、車内での撮影も可能です。
自身で身に付けたり机やダッシュボードに置くなどして撮影できます。
具体的な撮影方法に関しては、カメラによって若干異なります。
ここでは先ほど秘匿性の高いカメラで紹介したスパイダーズXの「E-202」を例に紹介します。


1.録画した映像を保存するmicroSDカードを淵の付け根から挿入する
2.電源を入れて撮影を開始する場合には淵部分をタッチする
→録画開始などの動作確認は本体の振動で知ることができます。
microSDの映像をスマホやパソコンで再生する場合には「カードリーダー」がおすすめです。
microSDカードを挿入し、スマホやパソコンと接続するだけで簡単に映像確認や移動ができます。
カードリーダーを使用した映像の確認方法に関しては以下の記事で紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。


メガネ型カメラを扱うときの注意点





証拠撮影やサイクリングなどの趣味でも活用できて操作方法も簡単なんですね! これなら私でも安心して使えるかも。



使い慣れればいろんな映像が撮影できますよ! ただしメガネ型カメラを扱う際の注意点もあります。
高性能で使い勝手が良さそうなメガネ型カメラですが、以下の4つの注意点について理解しておくようにしましょう。
・淵の部分が分厚くなりがちで撮影がバレる可能性もある
・撮影操作に慣れていないと、動作が不自然になる
・バッテリーが長持ちしない
・粗悪品・偽物・コピー品も横行しているので、購入する際には注意が必要
この4つの注意点について詳しく解説していきます。
また、最後にメガネ型以外の小型カメラも紹介しますので、参考にしてみてください。
淵の部分が分厚くなりがちで撮影がバレる可能性もある
一見、普通のメガネと変わらなさそうに見えるメガネ型カメラですが、淵の部分が分厚い特徴があります。
バッテリーやmicroSDカード、基盤を埋め込む必要があるためです。
デザイン自体は普通のメガネと変わらないのですが、中には太さに違和感を感じる人もいます。
レンズが隠れていてわからないとはいえ、絶対にバレないというわけではないことを理解しておきましょう。



基本的にメガネの淵の裏側に操作ボタンやマイクの穴があります。
撮影中かどうかをランプで知らせてくれるものもありますので、メガネだけを置いて撮影する場合は、内側が見えないように注意しましょう。
撮影操作に慣れていないと、動作が不自然になる
ほとんどのメガネ型カメラは、淵の内側や下部にある撮影ボタンで操作します。
メガネを触ること自体は違和感がなかったとしても、何度も触っていると相手に勘付かれる可能性があります。
購入した際には、事前に撮影の練習を行い不自然な動作をなるべくなくしておくようにしましょう。



どうしても動作でバレそうと感じる方は、席を外してトイレなどで操作をして録画をするのがおすすめです。
バッテリーが長持ちしない
メガネ型カメラは超小型のバッテリーを使用しているため、録画時間は30~60分ほどが目安です。
こまめに充電やオンオフの切り替えをすれば、長持ちしますが連続して数時間の撮影はできません。
2時間以上の録画をしたい場合には先ほど紹介した、予備バッテリー付きの商品を選ぶようにしましょう。
また、外部に持ち運ぶ場合には、モバイルバッテリーを持ち運ぶのもおすすめです。
メガネ型カメラはもちろんスマホなどの充電も可能です。
20000mAhは、スマホの充電約4.5回分ほどの充電が可能で十分な容量と言えるでしょう。



ちなみに2時間30分ほどの映像を保存する場足、16GBは最低必要です。
粗悪品・偽物・コピー品も横行しているので、購入する際には注意が必要
小型カメラの中には、国内メーカーの商品とほぼ同じデザインでありながら、明らかに安いものがあります。
中にはコピー品や模造品のものもあり、すぐに故障してしまう可能性があります。
正規の商品でない場合、メーカでの修理対応もできませんので注意が必要です。
商品を選ぶ際にはスパイダーズXなど評判が高いメーカーのものを選ぶようにして、必ずブランド名と商標登録マークがあるかを確認しましょう。



必ずしも安い商品がダメだというわけではありません。
海外の見たことのないブランドの場合などは、なるべく購入者の口コミを調べてから判断するようにしましょう。
メガネ型以外の小型スパイカメラもおすすめ
スパイカメラは年々改良が進み小型化しているため、メガネ型以外の商品も多数あります。
メガネ型と同じように体に装着して撮影できるカメラは主に3つあります。
・ペン型カメラ
・腕時計型カメラ
・ボタン型カメラ



どれも気になります! 性能に関しては違いがあるんですか?



基本的に性能は変わらないのですが、想定されるシチュエーションに応じた機能が搭載されています。
ここでは私が使用してきたカメラの中からおすすめのものを一つずつ紹介しますね!
スパイダーズXのボールペン型カメラでクリップ部分にカメラが搭載されています。
ボールペン型であれば手に握っての撮影はもちろん、胸ポケットに固定したりペンケースの中に紛れ込ませての撮影ができます。
稼働時間は約60分ほどです。



iPhoneにも劣らない鮮明な映像を撮影できます。
使用しない時にはレンズを隠せるので、秘匿性も非常に高い商品です。
次に紹介するのがスパイダーズXの腕時計型カメラで、文字盤の12時の部分にレンズが搭載されています。
バッテリーはフル充電時で約60分稼働できます。
別売りではありますが、専用の充電器を使用すれば長時間の録画も可能です。
最後はスパイダーズXのボタン型カメラで、ボタンの中央にレンズが搭載されています。
ボタン型カメラは服装の袖やハンガーにかけた服装に仕込ませての撮影ができます。
また、ボタンのあるデザインとしてカモフラージュすればカバンへの装着も可能です。
小型でありながら非常に高性能であり、連続稼働時間は最大で90分ほどとなります。
メガネ型カメラはどこで買うのが良い?





早速メガネ型カメラを購入しようと思うのですが、どこで買うのがおすすめですか?



最近では専門店以外の家電量販店などでも取り扱いが増えてきていますね。
おすすめは以下の3つの購入先です。
【スパイカメラのおすすめ購入先】
・スパイカメラメーカーの公式ショップ
・Amazonなどの大手通販サイト
・専門店の実店舗
スパイカメラの専門店はなじみがないかもしれませんが、全国にたくさんあります。
3つの購入先ごとにメリット・デメリットがあり、人によっておすすめの購入先が異なります。
具体的な購入先の選び方に関しては以下の「スパイカメラが売ってる場所は?現役探偵が買い方を教えます」でわかりやすく解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。


メガネ型カメラに関するよくある質問





メガネ型カメラに関する知識を身に付けられたし、あとは購入するだけかな。 この他で何か知っておくべきことはありますか?



では最後にメガネ型カメラに関するよくある質問について回答していきますね!
メガネ型カメラの使用に関する知識や関連の法律について解説していきますので、参考にしてみてください。
メガネ型カメラに度つきのものはある?
目が悪くて普段からカメラを使用している方に向けた、度付きのメガネ型カメラは現在販売されていません。
メガネ型カメラを使用する場合には、コンタクトレンズを着用した上で撮影を行いましょう。
メガネ型カメラで隠し撮りするのは違法?
メガネ型カメラを使用して隠し撮りするのは違法ではありません。
ただしなんでも撮影していいというわけでもないので注意が必要です。
トイレやお風呂場、更衣室、他人の部屋などを撮影すると個人情報保護法や各都道府県ごとに定める迷惑防止条例違反となります。
隠し撮りに関しては「合理的な理由のあるか否か」が重要となります。
浮気やパワハラなどの証拠を残すという目的があれば、隠し撮りをしても問題ありません。



これとは別に最近増えてきているのがコンサート等のイベント撮影です。
コンサートに関しては無断撮影およびSNSなどへのアップロードを禁止していることがほとんどです。
「バレないから」といった安易な考えで撮影するのは止めましょう。
また、最近では小型カメラの性能がよくなることで、盗撮被害が増加してきてます。
靴やカバンに小型カメラを仕組む手口が最も多いのですが、中にはメガネ型カメラを使用した盗撮事件も発生しています。
この事件は非常に巧妙で悪質とされ、懲役2年の判決が下っています。
浮気やいじめの証拠集め、サイクリングなどの思い出撮影といった、正しい方法で活用するようにしましょう。
メガネタイプのウェアラブルカメラとスパイカメラの違いは?
メガネタイプとウェアラブルカメラの違いは想定される撮影シチュエーションによるデザインにあります。
ウェアラブルカメラはサイクリングや乗り物実況などを想定しているため、レンズが大きくむき出しとなっています。
一方でメガネ型カメラは、浮気調査やいじめの証拠集めを想定しているためレンズが非常に小さくわかりにくくなっています。



性能に関してはどちらも高画質でさまざまな機能が搭載されています。
まとめ


今回はメガネ型カメラについて解説してきました。
非常に小型のカメラが搭載されており、浮気調査やいじめの証拠集めで活躍しています。
また、最近では高画質のものが増えてきており、サイクリングや登山などレジャーの様子を撮影するために使用する方も増えてきています。
初めて購入する場合には、今回紹介したポイントを意識しながら模造品やコピー品を誤って購入しないように注意しましょう。
今回紹介したカメラはどれも高性能であり、あらゆるシチュエーションを想定した機能が豊富に搭載されています。
どれを選べばいいのかわからないという方は、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。
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